「アドセンスのポリシーに違反しています!」
こんな恐ろしいメールを受け取った振込金額に達してもいない駆け出しアドセンサーの「ものなが」です。
ポリシーに違反ってなんだ?
心当たりはさっぱりなし!
恐る恐るメールを開け問題を解決していきたいと思います。
アドセンスのポリシー違反メールの内容(ものながの場合)
メールタイトル
AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート – 対象: pub-〇〇〇〇〇〇(2020/06/30)
アドセンスの審査落ち以来の憂鬱なメールです。「アドセンスアカウントを開けたくない…」と言っているわけにはいかないので「AdSense ポリシーセンター」をクリックし内容を確認してみます。
違反の内容はメールの「AdSense ポリシーセンター」から確認できますし、アドセンスにログインし、「アカウント/ポリシーレポート」からも大丈夫です。
部分的に影響を受けたサイト 1
- 要修正…いいえ
- 問題のあるページ…1
- サイトの状況…サイトの状況
- 違反措置の前回の適用日…2020年6月29日
よし、「部分的」「1」なんか軽い違反な気がします。前向きに考えていきます。
・要修正
「要修正」列に [はい] と表示されている場合は、問題の一部がポリシー違反となっているため、対応が必要となります。
要修正が「いいえ」ってどういうこと?
・サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ
[修正が必要] 列に「いいえ」と表示されている場合は、Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツに該当するコンテンツがサイトに含まれています。このタイプのコンテンツを収益化しても問題はありませんが、一部の広告のソースは入札できなくなるため、広告配信が減る可能性があります。サイト、サイトのセクション、ページで、サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツを解消すれば、審査をリクエストできるようになります。また、ページへの広告配信を停止する場合は、該当のページから AdSense 広告コードを削除すると、7〜10 日以内にポリシー センターからそのページが自動的に削除されます。なお、自動広告の場合は、新しい URL グループを作成し、広告配信を停止するページを指定します。広告フォーマットはすべて未指定のままにしてください。
結局、修正いるんですね。問題のあるのは1ページだけでそこまで深刻な状況ではなさそうです。「前回の適用日2020年6月29日」その日にはメール来てないので気づきませんでした。
とりあえず内容を確認するために右端の矢印(画像の赤丸)をクリックしてみると
■アダルト コンテンツ(性的な内容)
・状況
お客様の一部のコンテンツに関する問題により、一部の広告主がお客様のページに広告を掲載しないよう選択しました。・対応策
広告主による広告配信の制限を許容できる場合、特にご対応は不要です。ただし、広告配信をフルに再開したい場合は、問題の原因となっているコンテンツを削除または修正してから、審査をリクエストしてください。また、制限の対象に該当しないと思われる場合も審査をリクエストしていただけます。
何で?
まさかの「アダルト コンテンツ」!しかもページが「コンバースのオールスターに防水スプレーをかける」という内容。
記事を読み直してみても特に問題がありそうな箇所は見つけられませんでした。でも何かが問題なのではと考え、考え、考えた結果
- スニーカーに防水スプレーをかけたい
- スニーカーに水を掛ける
- 水を吸う
- 防水スプレーのかけ甲斐があります
このあたりが怪しい。っと考えている「ものなが」がおかしいですねw
アドセンスのポリシー違反解除の流れ
とりあえず、わからないので誤字脱字の修正をして「審査リクエスト」してみます。
- 2020年6月29日サイレントポリシー違反(メールもなく気づかない)
- 2020年7月1日ポリシー違反のメールが届く
- 2020年7月1日誤字脱字を修正し「審査リクエスト」
- 2020年7月3日「AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート」解決メールが届く
あっさりとポリシー違反は解除されました。
見に覚えのない「アダルトコンテンツ ポリシー違反」を受けた人は他にもいるようです。間違いの可能性もあるので、記事をじっくり読み直し、ついでに誤字脱字の修正なんかもして、焦らず再審査に出せばいいんじゃないかと思います。